アユ漁解禁も・・・「小さい!?」 [日記]
アユ漁が各地で解禁。
さっそく川に、釣りに出かけられた方も多いことでしょう。
ところが、釣り上げられた鮎。
「昔より小さくなっている」との声が各地で聞かれているという。
実際にはどうなのか?
富山の県水産庁が、庄川で鮎の体長を調査した結果は次の通り。
90年台には15㎝~18㎝あった鮎の体長が
2000年台には2㎝~3㎝小さくなっていたそうだ。
また別の研究機関からは、
鮎の『遡上』と『降下』の時期についての
調査結果も上がっている。
『遡上』の時期は、
年ごとに「遅い早い」の違いが見られる程度。
ところが、『降下』の時期は、
年々遅れる傾向が見られたという。
そこには、温暖化による水温上昇のせいで、
産卵の時期が遅れたことが見て取れるそうだ。
結果的に、卵からかえる時期が遅れ、
海にいる成長期の期間が短くなったことで、
大きく成長しきれないままに、川に戻ってきたようです。
同じ釣り上げるなら、
大きな魚を釣り上げたいのが、釣り人の心情。
でも、温暖化が原因なら、諦めるしかないのかな。。。
さっそく川に、釣りに出かけられた方も多いことでしょう。
ところが、釣り上げられた鮎。
「昔より小さくなっている」との声が各地で聞かれているという。
実際にはどうなのか?
富山の県水産庁が、庄川で鮎の体長を調査した結果は次の通り。
90年台には15㎝~18㎝あった鮎の体長が
2000年台には2㎝~3㎝小さくなっていたそうだ。
また別の研究機関からは、
鮎の『遡上』と『降下』の時期についての
調査結果も上がっている。
『遡上』の時期は、
年ごとに「遅い早い」の違いが見られる程度。
ところが、『降下』の時期は、
年々遅れる傾向が見られたという。
そこには、温暖化による水温上昇のせいで、
産卵の時期が遅れたことが見て取れるそうだ。
結果的に、卵からかえる時期が遅れ、
海にいる成長期の期間が短くなったことで、
大きく成長しきれないままに、川に戻ってきたようです。
同じ釣り上げるなら、
大きな魚を釣り上げたいのが、釣り人の心情。
でも、温暖化が原因なら、諦めるしかないのかな。。。
【送料無料】日本一のアユ漁師と釣り人たちを育んだ狩野川 [ 植田正光 ] |