危険な外来種、ワニガメは、ほんの一例でしょ

全長が約90ｃｍもあるワニガメが
大津市の瀬田川で釣り上げられたという。

ワニガメはカミツキガメの一種で、
指ぐらいだったら引きちぎってしまうこともあるらしい。


下の動画は、甲長が55㎝のワニガメ。
釣れたのとは違うワニガメだが、大きさはこんなものかもしれない。



こんなのが、近くの川にいると思うと・・・

子どもを川で遊ばせられないね。


ワニガメは飼育するのに届け出が必要で、
飼い主を特定するためのマイクロチップが
埋め込まれているものなのだそうだ。

ところが、今回発見されたワニガメには
それが装着されていなかったという。

管理もまともに出来ないなら、
「飼う（飼わせる）んじゃない」と言いたいところだが、

そもそも、こんな外来種を持ち込めること自体、
問題があると思うんだけど・・・


亀にかぎらず、外来種を入れる事は、
長年培われてきた生態圏を崩壊させる危険があるでしょ。

外来種の輸入は、一部例外を設定し、
原則禁止するくらいでちょうどいいんじゃないかな。


※このワニガメ、
ほっとくと自然界で繁殖する恐れもあるんだって。

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タグ：外来種 ワニガメ